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女子パウロ会ニュース
パウロ家族の集い……創立100周年に向けて 3年目
2013/10/16
2014年の「パウロ家族創立100周年」に向けて、わたしたちパウロ家族は、今、準備の3年目の年を歩んでいます。2013年度のテーマは、「パウロ家族として、コミュニケーション世界において預言者的存在となる」です。今年も「体育の日」の10月14日に、パウロ家族の集いが行われました。
今年は、八王子市戸吹にある師イエズス修道女会に、聖パウロ修道会、師イエズス修道女会、聖パウロ女子修道会の会員が約100人集まりました。
10:30に集まり、ミサが行われました。パウロ家族を現す10のローソクを祭壇に置き、創立者のアルベリオーネ神父、師イエズス修道女会初代総長マードレ・スコラスチカと、聖パウロ女子修道会の初代総長シスターテクラ・メルロの写真を祭壇前に掲げました。この日は、札幌では札幌教区の勝谷太治司教の司教叙階が行われましたので、札幌司教区と勝谷司教のためにもお祈りいたしました。
師イエズス修道女会の戸吹修道院 | 聖堂 |
ミサ | 祭壇 |
奉納された100周年記念誌 「アルベリオーネの炎」とパウロ家族のパンフレット |
奉納する3会の会員 |
ミサ | 左から、百村神父、赤波江神父、吉田神父 |
昼食は、ホールや庭で、他の修道会のブラザー、シスターとともにいただき交流を深めました。
ホールでの食事 | 庭での昼食 |
午後は、「パウロ家族として、コミュニケーション世界において預言者的存在となる」のテーマに沿って、各修道会の若い会員2名による「パウロ家族と修道会の将来の夢」の発表がありました。
ミサの中で赤波江神父は、「先輩である多くの会員が、“古いぶどう酒はよい”と言わないように、若い会員の語る”預言”を受け入れるように」と集まったブラザーやシスターに語り、若い会員の声を聞くための準備となりました。
師イエズス修道女会のシスター、聖パウロ修道会のブラザー、最後は聖パウロ女子修道会のシスターの順に発表しました。若い会員たちの生き生きと夢を語る姿をまぶしく眺めながら、わたしたちも真剣に生きなくてはと刺激を受けました。
師イエズス修道女会のシスター | 師イエズス修道女会のシスター |
聖パウロ修道会のブラザー | 聖パウロ修道会の神学生 |
聖パウロ女子修道会のシスター | 玄関前の聖母子 |
最後に、聖体顕示をして祈りをささげ、ともに過ごした一日を終えました。また来年、集まりましょうね。