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女子パウロ会ニュース
名古屋聖パウロ書院で、峰脇英樹写真展開催
2015.03.10
聖イグナチオ教会ヨセフホールでの開催に続き、2月22日(日)から3月1日(日)まで、名古屋の聖パウロ書院で、峰脇英樹写真展が開催されました。合計230人もの方々が、来てくださいました。
初日の22日(日)は、布池教会のミサの後、写真展の紹介をしてくださったので、初日は雨にもかかわらず、大勢の方が見に来てくださいました。その他、書院の前に立てたのぼり旗を見てきてくださった通りがかりの人、Facebookを見てきましたという女性、また四日市教会からは、長崎の髙見大司教の妹さんがおいでになり、三重から書院に買い物に来たら、写真展をしているということで、とても喜んでいらっしゃいました。
のぼり旗をたてて道行く人にアッピール | 多くの方が来てくださいました |
楽しく分かち合うシスターたち | 語り合いながらご覧になる親子 |
五島に行ったことのある人は、そのときの状況を思い出しながら「また、行ってみたいね~」と話しておられました。まだ行ったことのない人は、「ぜひ、行ってみたい」と希望を持たれました。
名古屋は長崎出身の方が多く、写真の中にご自身の出身教会や殉教地、その他の教会の写真をなつかしく見ておられ、うれしそうに昔を思い出して当時のお話を聞かせてくださいました。
名古屋支部には、長崎出身のシスターや、長崎支部にいたことのあるシスターがいて、来場者に詳しく写真の説明をしてあげることができ、ゆっくりと見ておられました。
小冊子『祈り』、大浦天主堂のクリアファイル、ポストカード、日本信徒発見のカードなど、見終わった方がお土産やプレゼントにと利用してくださいました。また上五島町から送っていただいた、上五島紹介のパンフレットも、みなさんお持ち帰りになりました。
いよいよ、3月17日は、長崎で「日本の信徒発見150年記念」を迎えます。その前に、このような企画ができ、多くの人に見ていただいたことは、とてもよかったと思います。長崎の教会と心を合わせて、日本の教会の歴史の中で大きな節目となる恵みのときを祝いたいと思います。