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銀座教文館で、峰脇英樹写真展＆加賀乙彦氏講演会 開催

2015.03.16

峰脇英樹氏の写真展、名古屋の次は銀座教文館3階のギャラリーステラで、3月11日（水）～22日（日）まで、開催されていますが、15日（日）の午後、加賀乙彦氏の講演会がおこなわれました。

この日も、大勢の人が写真展に来てくださいました。この日は峰脇氏もいらしていて、来場者に説明していました。数日後に五島に行くという女性たちは、どのように教会を巡ったらいいか、アドバイスをもらっていました。会場には、信徒発見のエピソードについてのDVDを流し、熱心に見てくださっている人もいました。

教文館外観	3階には、建物の横の入口からエレベーターで

各階のイベントのお知らせ	写真展の入口

入口前の関係書籍・グッズの展示	説明する峰脇氏（右）

会場の展示	DVDを見る人

14:00からは、9階のウェンライトホールで、「先達の信仰を受け継ぐ」をテーマに、加賀乙彦氏の講演会がおこなわれました。100席が用意された会場は、事前に申し込まれた100名の方々でいっぱいの人になりました。加賀氏は、キリシタンに関わる書として、『ザビエルとその弟子』『高山右近』を書いておられますが、その取材から、フランシスコ・ザビエル、高山右近について、地図を交えて詳しく話してくださいました。今は、ペトロ岐部について執筆中だそうで、終わりはペトロ岐部について話してくださいました。

準備された会場	加賀氏のファンの人が大勢

加賀乙彦氏	ご自身で書かれた地図を見ながら、お話

加賀氏の親しみのあるお話は、秀吉や家康、秀忠の厳しい弾圧の中、信徒たちはどのように生き、日本から去ったザビエルのゴアでの様子、マニラに追放された右近が大歓迎を受けたこと、また子孫がマニラから帰って金沢にいることなど貴重な内容もあり、興味深く聞きました。会場内では加賀氏の書籍が販売されて、講演会後は、気軽にサインに応じてくださいました。

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