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女子パウロ会ニュース
職員研修会が行われました
2017.07.23
7月18日から7月20日までの3日間、2017年度の職員研修会が行われ、本部で働いてくださっている職員と、仙台、東京、名古屋、神戸、福岡の書院で働く職員が22名集まりました。
18日の午前中は、全職員が参加して「コミュニケーション」について学びました。講師のSr.松岡は、日ごろの会話や、仕事の話のやりとりなど具体的な内容を取り上げ、ひとりひとりがコミュニケーションについて深めることができました。
職員研修会に集まった職員たち | お話するSr.松岡 |
午後からは、書院担当の職員を対象とした研修会に入りました。仙台聖パウロ書院、聖イグナチオ教会案内所、スペースセントポール、名古屋聖パウロ書院、St,Paul KOBE、セントポールFukuokaの6つの書院から8人の職員が集まりました。今回のテーマは「書院のコンセプトを考える」です。まず、自分たちの書院の特徴や立地状況在庫状況などを見ました。その後、本部の担当者たちと出会いました。
書院で働く職員たち |
2日目は、書院作りを考えるということで、四ツ谷にある「サンパオリーノ」と「典礼センターピエタ」、銀座の「教文館」、青山一丁目にある「カメヤマキャンドルハウス」、渋谷の「HMV&Books Tokyo」を見学しました。「サンパオリーノ」「典礼センターピエタ」「教文館」では、それぞれのお話を伺い、「カメヤマキャンドルハウス」では、季節や典礼に合わせたキャンドルの作品を紹介していただきました。ユニークなお店作りが話題となっている「HMV&Books Tokyo」は自由に見学しました。
「サンパオリーノ」の店頭に出す立て看板 | 「サンパオリーノ」の店内で |
「典礼センターピエタ」(今は仮店舗) | お話してくださる師イエズス修道女会のSr.関口 |
「典礼センターピエタ」 | 「典礼センターピエタ」 |
「教文館」で社長のお話を伺う | 「教文館」4Fキリスト教グッズのフロアー「エイン カリム」でお話を伺う |
「カメヤマキャンドルハウス」のビル前で | 「カメヤマキャンドルハウス」でお話を伺う |
「カメヤマキャンドルハウス」 キャンドルの展示フロアーで説明を伺う |
「カメヤマキャンドルハウス」 キャンドルの展示を見る |
最終日は、自分たちの書院の強みと弱みを見つめながら、コンセプトを考えました。コンセプト作りはまだ入り口ですが、この3日間で受けたひらめきを実際に書院で生かしていきながら、固めていく作業になります。
一年に一度ですが、職員の方々が一堂に会して交流を深め、お互いの使徒職を理解しあい、社会的コミュニケーションによる福音宣教を、シスターたちとともに果たしていっていただければと思います。