home>女子パウロ会とは?>女子パウロ会ニュース>誓願50周年を祝う5人のシスターたちの、感謝のミサ

女子パウロ会ニュース

バックナンバー

誓願50周年を祝う5人のシスターたちの、感謝のミサ

2019.07.05


6月30日の、パウロ家族の固有の典礼「聖パウロの祝日」に、今年も、6人のシスターが誓願50周年を迎えました。お祝いしたのは、Sr.大岩一美、Sr.澤村紀代子、Sr.清家幸子、Sr.田尻律子、Sr.松田美代子、Sr.比護キクエの6人です。Sr.比護は、ドイツに宣教女として派遣されているので、ドイツでお祝いし、この日祝ったのは5人でした。

誓願50周年のシスターたち 誓願50周年周年のシスターたち
聖堂入口のポスター ミサ式次第


誓願50周年のシスターたち 誓願50周年のシスターたち
ミサが始まる前、ちょっと緊張したシスターたち 入堂


誓願50周年のシスターたち 誓願50周年のシスターたち
入堂 誓願を更新するシスターたち


誓願50周年のシスターたち 誓願50周年のシスターたち
聖体拝領 聖体拝領

この日朗読された福音書は、マタイ10・16~22の「狼の中に羊を送り込むようなものだ」というカ所です。森司教さまは、説教の中で次のように話されました。
「この姉妹たちも、狼の群れの中に放り込まれたようなものだ。しかし、争うのではなく、イエスの力に頼って生きてきた。絵本の、花咲山の物語を思い出します。「あなたが咲かせた花だ」。同じようにシスターたちは、たくさんの花を咲かせただろう。どんな花を咲かせたのかわからないが、シスターと出会った人が慰めを受け、力を受けたことだろう。
これから咲かせる花は何だろう。マリアさまの花だろう。「神をたたえる花」。人生は感謝以外に何もない。最後の花は、神さまに差し上げる感謝の花。マリアさまの心を合わせて、神さまにささげる心の花。


さ、シスターたち、今日の感謝の思いをさらに大きくして、これからも、花を咲かし続けてください!


誓願50周年のシスターたち
森司教(前列右から2人目)、管区長(前列左端)とともに



▲ページのトップへ