home>女子パウロ会とは?>女子パウロ会ニュース> 名古屋・聖パウロ書院、閉店前のクリアランスセール、始まる!

女子パウロ会ニュース

バックナンバー

名古屋・聖パウロ書院、閉店前のクリアランスセール、始まる!

2023.12.07


名古屋
クリアランスセールのチラシ

2023年12月25日で、名古屋の聖パウロ書院を閉店することになり、閉店を前にして12月5日からクリアランスセールが始まっています。


名古屋
名古屋・聖パウロ書院


2日後の27日には、修道院も閉鎖となります。シスターたちは、毎朝、布池教会のミサに行っているのですが、月に1度、修道院でミサがあり、布池教会の神父様が交代で来てくださいます。12月4日(月)は、平澤神父さまがミサに来てくださいました。聖パウロ女子修道会やパウロ書院との想い出を語ってくださいました。


名古屋
平澤神父司式の名古屋修道院最後のミサ


名古屋での活動は、当時の名古屋知牧区長の松岡孫四郎司教(当時は名古屋知牧区長)の招きに応え、1954年1月7日、2人のシスターと2人の志願者を派遣したことに始まりました。瑞穂区大喜町から家庭宣教を始め、その後、熱田区鍋弦町に修道院を建築しました。また、名鉄デパートにセントポールコーナーを開設し、1981年まで教会の窓口として宣教に励みました。1967年には、現在の布池に聖パウロ書院を開き、1970年に修道院も移転しました。この地から、名古屋教区および長野県、静岡県、三重県、滋賀県において、多くの方々に助けていただきながら、宣教の使命を果たすことができました。


名古屋
名古屋教区と聖パウロ女子修道会の歴史のパネル展示


書院の中には、名古屋教区と聖パウロ女子修道会の歴史のパネルを展示し、また、鍋鉉町の修道院、伊勢湾台風の被害を受けたときの写真、布池の修道院の写真、また、名古屋で入会したシスターたちの志願者のころの写真パネルも展示しました。


名古屋
名古屋の修道院の写真



名古屋
名古屋で入会したシスターたちの写真


5日の初日には、開店するとすぐ、お客さんが来てくださいました。女子パウロ会の作品が割引で販売しています。また、クリスマス向けの典礼用品、信心用品も、お求め安いお値段で提供しています。今まで、お世話になった教区のみなさまに感謝するとともに、クリスマスを迎えるためにお役に立てたらと思います。書籍をとおして宣教していただくために、お求め安いお値段です。



名古屋
掘り出し物がありますか?


名古屋
名古屋・聖パウロ書院


この機会に、ぜひ、ご来店ください。これからは、ネットをとおして、また東京・本部より、この地域の皆様の必要に応えられるよう努力します。


▲ページのトップへ