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女子パウロ会ニュース
誓願50周年を祝う、6人のシスターたち
2024.05.19
5月18日、パウロ家族の固有の典礼「使徒の女王聖マリア」の祝日に、6人のシスターたちが誓願50周年を祝いました。彼女たちの初誓願は1974年3月25日で、本来でしたら、今年の3月25日のお告げの祝日にお祝いしたかったのですが、今年はその日が聖週間にあたっていたので、使徒の女王のお祝いの日に祝うことにしたのです。6人のシスターたちは、Sr.青木節子、Sr.赤波江満子、Sr.井村勝子、Sr.田中昭子、Sr.森淳子、Sr.松本恵です。初誓願のときは7人でした。2019年3月にSr.草川紀吉子が亡くなり、50周年のお祝いは6人となりました。
誓願50周年のシスターたち | 聖堂前のパネルと、なつかしい若いころの写真 |
入堂前のシスターたち | 感謝の祭儀 |
誓願文を唱え、誓願を更新するシスターたち
司式の鈴木神父、総長のSr.アンナ(後列右端)、
管区長のSr.松岡(後列左端)とともに
聖堂前の懐かしい写真を見るシスターたち | お祝いのパーティー |
左から、Sr.青木、Sr.森、Sr.田中、Sr.松本、Sr.赤波江、Sr.井村
この日を迎えるために、シスターたちは1年前から、オーストラリアのSr.松本とZoomで分かち合いを重ね、今年の4月にはフランシスコ会の村上神父さまの指導を受けて年の黙想をし、会憲の分かち合いをして、この日を迎えました。そして、Sr.松本今月末に、またオーストラリアに戻ります。この日の喜びを胸に、さらに修道生活の歩みを、完成へと向かって進んでいくシスターたち。栄光の冠をいただけることを目指して、神から呼ばれた道を走り続けてください。高齢ですから、身体に気をつけてね。