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女子パウロ会ニュース
パウロ家族の集い
2025.03.24
3月20日(木)の春分の日、東京・四ッ谷にある聖パウロ修道会若葉修道院で、「パウロ家族の集い」が行われました。創立者ヤコブ・アルベリオーネ神父は、修道会、在俗会、信徒の会などあわせて10の会を創立し、これらはFamilyとしてパウロ家族と呼ばれています。日本には、聖パウロ修道会、聖パウロ女子修道会、師イエズス修道女会、聖マリア・アンヌンチアータ会、パウロ家族協力者会があります。しかし今年は、広島教区に韓国から派遣されている司祭が「司祭なるイエス会」会員であるということで、6つの会が集まる……と期待していたのですが、ご都合で欠席ということでした。来年は、6つの会が集まることを期待します。
まず、感謝の祭儀から集いを始めました。聖年ということもあり、若葉修道院の聖堂の正面の扉は、ローマの「聖なる扉」を模倣した扉となり、全員が扉から入りました。段ボールとのり付きパネルで作られたすばらしいできあがりの扉でした。
ミサの始まり「聖なる扉」から入る
ミサ・入堂
聖なる扉
ミサ・司式する聖パウロ修道会管区長の鈴木信一神父
ともに感謝の祭儀をささげた後、会場をホールに移し、昼食をいただきました。午後は、お楽しみのプログラムで、「知らせたいこと」と題して、各会からの報告がありました。聖パウロ修道会からは、最近ベトナムから来た志願者たちの紹介とベトナムの状況について、聖マリア・アンヌンチアータ会のメンバー紹介、パウロ家族協力者会の紹介がありました。わたしたち聖パウロ女子修道会からは、昨年暮れに韓国からやってきた2人のシスターを紹介し、彼女たちが日本への宣教に来ることを決めたときの思いが話されました。
分かち合うSr.ヘレナ
分かち合うSr.セレナ
師イエズス修道女会は、今年の5月に来日75周年を迎えますが、それを記念するストラップや扇などが紹介されました。最後は、みんなでビンゴを遊んで集いは終わりました。
師イエズス修道女会の作品
ビンゴの球を回す鈴木神父と番号を読む山内神父
パウロ家族の集いに集まった人々