神のしもべユスト高山右近 列福感謝ミサ
神の人 ユスト高山右近列福式 in 大阪城ホール (2017/02/07)
いよいよ「神のしも べユスト高山右近列福ミサ」の日がやってきました。列福式の参加者は1万人、アマート枢機卿、タグレ枢機卿の他に、日本の司教だけでなく韓国やフィリピンからいらっしゃった司教が30人、司祭は約300人、ミッションスクールの合唱団や各地の教会信徒で結成された聖歌隊は900人という大勢の人が、大坂城ホールに集まりました。広い会場は祈りでひとつになっていました。
大阪城ホールの最寄り駅「大阪城公園」駅 | 来場者を歓迎する「う~こんどの」 |
会場となる大阪城ホールの前にある売店のテント | 開場を待つ多くの人の列 |
プレスの入口にも列が | 列福式式次第 |
大坂城ホールは、1万人収容 | ブロックごとに区切られた席 |
ミッションスクール2校の生徒たちによる オーケストラ |
報道のカメラが並ぶ |
入祭の前に、司祭たちが着席 | おそろいの赤の祭服、背中にはロゴマークが |
司教団の入堂 | 主式するアマート枢機卿(左から2人目) |
列福の儀:列福を請願をする岡田大司教 | ユスト高山右近の列福を認める教皇書簡 |
三牧樺ず子さんによる高山右近の肖像画 | 右近列福の感謝を表す岡田大司教たち |
ミサ 聖変化 | 各ブロックへ聖体拝領に向かう司祭たち |
列福式ミサを終え、感謝を述べる前田大司教 | 退堂 |
岡田大司教が列福のお願いをし、教皇の書簡をもって右近が列福され、右近の絵が現れたとき、とても感動しました。ユスト高山右近の記念日は、2月3日になります。日本の教会が一つになって迎えた高山右近の列福です。これで終わりではありません。列聖に向けての歩みがはじまりますが、わたしたちも、彼の信仰をいただき、愛のおこないをすることができるよう高山右近に取り次ぎを願いたいと思います。