教会をたずねて
カトリック一本杉教会(仙台教区)
聖堂前方 |
祭壇 |
祭壇正面 十字架 |
聖櫃(せいひつ) |
朗読台 |
ステンドグラス |
十字架の道行 |
十字架の道行 |
聖水入れ |
オルガン |
告解場 |
聖堂後方れ |
聖堂入口 聖母子像 |
ウルスラ修道院場 |
聖堂外観 |
歴史と聖堂内部
1956(昭和31)年に、畳屋丁教会から分かれて一本杉教会が開設されました。
翌年11月に、聖堂と司祭館が完成して、12月3日に小林有方司教の司式で献堂式が行われました。
教会は、聖ウルスラ修道会本部修道院が隣接しています。
東日本大震災後、2013(平成25)年12月、聖ウルスラ修道会本部修道院と一体化した形で建て替えられました。
カトリック系建築の100年建築シリーズとして建設され、銅板屋根等の高耐久材料を使用し、軒の深い勾配屋根、雨水縦樋の露出配置、耐震性能と躯体耐久性を高めた点が特色です。ステンドグラスは、旧修道院聖堂のステンドグラスが使用されています。
教会共同体は家庭的な雰囲気に包まれています。毎年年末に教会の庭をイルミネーションで飾って近隣の方々に楽しんでもらうなど、地域に開かれた教会となっています。