教会をたずねて
カトリック北十一条教会(札幌教区)
- 教会堂名:アシジの聖フランシスコ
- 主日のミサ:7:00、9:00、11:00、18:30
土曜 18:30
- 〒065-0011 札幌市東区北十一条東2丁目2-25
- TEL:011-711-2974 FAX:011-711-8802
内陣 |
祭壇 |
正面十字架 |
聖櫃(せいひつ) |
朗読台 |
聖水入れ |
聖堂内マリア像 |
聖堂内 フランシスコ像 |
告解台 |
聖堂前方 |
ステンドグラス |
ステンドグラス |
洗礼盤 |
十字架の道行 |
パイプオルガン |
聖堂後方 |
聖堂入り口の扉 |
納骨堂入口 |
教会の看板 |
庭のフランシスコ像 |
ルルド |
→ 小聖堂
歴史と聖堂内部
1907(明治40)年1月に、2人のフランシスコ会士ヴィンセスラウス・キノルド神父とモーリス・ベルタン神父がはじめて札幌に着任しました。
翌1908(明治41)年には、札幌の北部の宣教がフランシスコ会に託され、現在の北15条東1丁目に、新修道院が建設され、周辺の信者の司牧を受け持ちました。この年の夏には、マリアの宣教者フランシスコ修道女会が、北3条東4丁目の借家に入りました。
1920(大正9)年、北15条の修道院は、宣教本部としても手狭になっていたため、北11条東2丁目に教区長館を新築移転しました。1922(大正11)年には、敷地内に仮聖堂も完成しました。これが、北11条教会の誕生でした。通りをはさんで、天使院、天使病院も拡張されました。
1925(大正14)年には、フランシスコ修道院が新築されました。翌1926(大正15)年には、小神学校も新築されました。北11条教会は、フランシスコ会の北海道の宣教の歴史とともに歩み続けました。
1972(昭和47)年、聖堂の老朽化にともない、現在地に新築されました。