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教会をたずねて
カトリック小樽教会 住之江聖堂(札幌教区)
内陣 |
祭壇 |
正面十字架 |
聖櫃(せいひつ) |
覆いをはずした聖櫃 |
朗読台 |
聖堂内イエス像 |
聖堂内聖母子像 |
ランプ |
十字架の道行 |
告解室 |
聖堂前方 |
聖堂後方 |
天井 |
聖堂入り口 |
小聖堂祭壇 |
香部屋 |
聖堂の玄関 |
鐘楼 |
ルルド |
歴史と聖堂内部
小樽市の信徒の増加によって、新しい教会の建設が必要となりました。1949(昭和24)年、住吉町の高台にあって小樽湾を見下ろす地に、現在の土地と建物を買収しました。
この建物は、木造平屋で、1897(明治30)年ごろに建築されたものでした。
1949(昭和24)年10月初代主任司祭木内藤三郎神父が着任し、カトリック富岡教会の分教会として、11月13日に献堂式が行われ、住之江教会の第一歩が踏み出されました。
木内神父を先頭に信徒の献身的な働きによって、ブロックづくりからはじめて道路壁、司祭館、聖堂の拡張増築を行い、家の裏の土蔵に十字架と鐘楼をのせ、いかにも教会らしい建物とされました。1952(昭和27)年11月26日聖堂増築完成献堂式が行われました。
まさしく「手作りの教会」といえるこの教会は、民家利用の教会とは思えないほどです。