教会をたずねて
カトリック河原町教会(京都教区 カテドラル)
- 教会堂名:聖フランシスコ・ザビエル
- 主日のミサ:7:00、10:30
第2、第4日曜 12:00(英語)
土曜 18:30
- 〒604-8006 京都市中京区河原町通三条上ル
- TEL:075-231-4785 FAX:075-211-8021
内陣 |
祭壇 |
祭壇 十字架 |
聖櫃(せいひつ) |
朗読台 |
洗礼盤 |
大聖堂内 都の聖母像 |
聖母マリア像 |
幼きイエスと聖ヨセフ像 |
パウロ大塚喜直司教 の紋章 |
聖堂後ろにあるイエス像 |
聖堂正面 ステンドグラス |
ステンドグラスの 十字架の道行 |
ステンドグラスの 十字架の道行 |
聖水入れ |
聖堂後方 |
パイプオルガン |
告解室 |
聖堂入り口にある 聖母子像 |
大聖堂入り口 |
歴史と聖堂内部
京都市内の河原町三条を少し北に上がったところににあるカトリック河原町教会は、京都教区の司教座聖堂(カテドラル)です。
旧聖堂は、1890(明治23)年に献堂されました。旧聖堂は、身廊、側廊からなる三廊式で、内陣の横には聖具があり、大アーケード、トリフォリウム、丸窓のあるクリアストーリーの三層からなる典型的なゴシック様式の木造の聖堂でした。しかし、現在の聖堂の建築にあたって、文化財保存の要請と、教会財政安定のため移築され、愛知県の明治村で保存されています。
現在の聖堂は、1972年11月23日、献堂式が行われました。
大聖堂のステンドグラスは、ザビエル像と十字架の道行きが描かれ、正面祭壇の後ろを飾る鮮やかなステンドグラスからの光が、聖堂全体を荘厳な輝きにつつんでいます。
地下聖堂は、「都の聖母小聖堂」と呼ばれ、日本での自由な布教を願ってフランスのロダン神父によって作られた黒い聖母子像がささげられています。
この教会は、1549(天文18)年、鹿児島に上陸し、京都に上って日本に最初に宣教した聖フランシスコ・ザビエルを保護の聖人としていただいています。
- Webサイト:http://catholickawaramachi.kyoto/
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