教会をたずねて
カトリック松江教会(広島教区)
- 教会堂名:洗礼者聖ヨハネ
- 主日のミサ:9:30
第1日曜 14:30(英語)
土曜 18:30
- 〒690-0886 島根県松江市母衣町47
- TEL:0852-21-4694 FAX:0852-21-2511
内陣 |
祭壇 |
正面十字架と聖櫃 |
朗読台 |
洗礼盤 |
オルガン |
聖堂内 聖母マリア像 |
十字架の道行き | 十字架の道行き |
聖水入れ |
告解場 |
聖堂後方 |
展示室 |
展示室 |
庭のイエス像 |
聖堂入り口上部(内部) |
聖堂と鐘楼 |
暁の星幼稚園 |
歴史と聖堂内部
1890(明治23)年、神戸下山手教会のペラン神父が、松江教会の宣教に、小谷伝道婦を派遣しました。
1897(明治30)年には、パリ外国宣教会のアンブレル神父が初代主任司祭として松江に派遣されました。アンブレル神父は、雑賀町にある三島金之助宅を講義所として、出雲、石見、隠岐をあわせて宣教しました。
1898(明治31)年1月には、松江教会初の受洗者が出ました。この年、講義所は内中原に移転しました。さらに、1901(明治40)年、内中原より現在の母衣町に移転し、ここに司祭館とコックのための住居が建てられました。このとき主任司祭はレネー神父で、信徒54名でした。
1917(大正6)年、弓削田千吉氏は自費で伝道場を新設しました。
1922(大正11)年、松江教会はパリ外国宣教会よりイエズス会の担当に移管しました。
1928(昭和3)年、松江教会信徒から初の司祭として都田耕造氏が叙階されました。ひきつづき松江教会から、多くの司祭・修道者が召し出しを受けました。
1949(昭和24)年、日本にキリスト教が伝わってから400年を記念して、聖フランシスコ・ザビエルの聖腕を松江教会にも迎えました。県知事や松江市長ほか、多くの方々が教会の式典に臨席されました。
1963(昭和38)年には、現在のコンクリート建て聖堂と鐘楼が新築されました。このときの信徒数は400名に達していました。
1974(昭和49)年には、松江教会の管理運営が広島教区司祭へ移管され、主任司祭も教区司祭が務めるようになりました。
2003(平成14)年6月、新聖堂の献堂40周年を迎えました。
(松江教会 Webサイト 参照)
- Webサイト:http://cath-matsue.jpn.org/