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教会をたずねて

カトリック会津若松教会(仙台教区)

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カトリック会津若松教会

  • 教会堂名:無原罪の聖母
  • 主日のミサ:9:30
  • 〒965-0877 会津若松市西栄町1-57
  • TEL:0242-27-1447 FAX:0242-27-1450
聖堂前方
聖堂前方
祭壇
祭壇
十字架と聖櫃
十字架と聖櫃(せいひつ)
聖櫃
聖櫃
朗読台
朗読台
聖堂内 マリア像
聖堂内 マリア像
聖堂内 み心のイエス像
聖堂内 み心のイエス像
十字架の道行き
十字架の道行き
十字架の道行き
十字架の道行き
ステンドグラス
ステンドグラス
聖水入れ
聖水入れ
オルガン
オルガン
告白室
告白室
聖堂後方
聖堂後方
ルルド
ルルド
キリシタン灯籠
キリシタン灯籠
三位一体の灯籠
三位一体の灯籠
歴史と聖堂内部

この地にカトリックの信仰がはじめて入ったのは、レオ蒲生氏郷が藩主に就いたときです。その後のキリスト教の迫害時代には、多くの殉教者を出しました。

 1884(明治17)年ごろ、フランス人宣教師ヴォグルス神父によって、この地に再び宣教が開始されました。翌年、9月6日には、最初の聖堂の祝別式が行われました。その後、ラフォン神父、ベリオズ神父などが会津若松の宣教にたずさわりました。
 当時は、キリスト教に対する反感が強く、神父たちに医師を投げたり、殺そうと謀るものまであり、その宣教は困難をきわめるものでした。
 会津若松教会の受け持ちは、福島県全体と山形、米沢、大河原にまで及びました。

 1891(明治24)年、ベリオズ師が函館教区の司教に任じられ、翌年にはラフオン神父が仙台元寺小路教会へ転任、代わってファヴィエ神父が会津若松に赴任しました。
 1909(明治42)年、聖堂の建築が計画され、1912(大正元年)年8月15日に現在の聖堂が祝別されました。

 1933(昭和8)年には、無原罪の聖母修道会が来若し、はじめは病院を開きました。現在は、会津若松教会の隣に、ザベリオ学園という幼稚園・小学校・中学校・高等学校の教育事業により宣教活動を行っています。


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