教会をたずねて
カトリック大分教会(大分教区 カテドラル)
- 教会堂名:聖フランシスコ・ザビエル
- 主日のミサ:9:30、15:00(英語)
土曜 18:30
- 〒870-0035 大分市中央町3-7-30
- TEL:097-532-2452 FAX:097-532-2405
聖堂前方 |
祭壇 |
聖堂正面十字架 |
朗読台 |
聖堂内 イエス像 |
聖堂内 マリア像 |
聖堂内 フランシスコ像 |
聖堂内 テレジア像 |
ステンドグラス |
ステンドグラス |
ステンドグラス |
十字架の道行き |
聖水入れ |
告白室 |
オルガン |
聖堂後方 |
小聖堂 聖櫃(せいひつ) |
福者バルタザール加賀山半左衛門 とディエゴ像 |
小聖堂 |
聖堂前 天使像 |
歴史と聖堂内部
1887(明治20)年、ベーラー神父は2人の伝道師とともに大分に着任し、現在の大分教会のある場所に土地を見つけて住みました。その後、島田神父も加わりこの地の司牧にあたりました。
1890(明治22)年には、ラゲ訳聖書で知られるエーミール・ラゲ神父が福岡から大分に移り、宣教活動に従事することになりました。その宣教の方法は、講演会の形式で人びとに教えを説くものでした。1年後には、日向、延岡、宮崎に新しい宣教地の活路を見出して行きました。
1927(昭和2)年、サレジオ会のチマッティ神父は長崎のコンバ司教より宮崎を任せられ、宮崎、大分、中津の教会をサレジオ会が受け持つことになりました。 大分教会では、子どもをとおして宣教活動をするために、オラトリオ(日曜学校、放課後学校)を創りました。
さらに、1933(昭和8)年には、海星幼稚園が開園しました。
しかし、1945(昭和20)年7月16日、大分教会の聖堂と司祭館は空襲により全焼し、1946(昭和21)年に、大分教会聖堂と海星幼稚園が再建されました。
1950(昭和25)年12月18日に、大分教会新聖堂の定礎式が行われ、1952(昭和27)年3月9日には、ミラノより送られた鐘の祝別式が行われました。
1961(昭和36)年12月に、大分、宮崎両県を福岡教区より独立させ大分司教区大分教区となり、司教座は大分におかれました。
1987(昭和62)年11月3日には、大分教会の創設100周年記念式典が盛大に行われました。
(大分教会 Webサイト参照)
- Webサイト:https://oita-catholic.jp/
- Laudate キリシタンゆかりの地をたずねて
大分・日出の殉教者 バルタザル加賀山半左衛門