教会をたずねて
カトリック一宮教会(名古屋教区)
聖堂前方 |
祭壇 |
祭壇正面 十字架 |
聖櫃(せいひつ) |
朗読台 |
祭壇上の十字架 |
聖堂内 聖母像 |
十字架の道行き とステンドグラス |
十字架の道行き とステンドグラス |
聖水入れ |
オルガン |
告白場 |
洗礼盤 |
泣き部屋 |
聖堂後方 |
小聖堂と納骨堂 |
聖堂前 イエス像と切支丹殉教顕彰碑 |
歴史と聖堂内部
1951(昭和26)年1月、一宮の三森神父により、松岡秀一氏宅にて初ミサが行われました。この年、名古屋教区のペトロ松岡孫四郎司教が来宮しました。
翌年、一宮教会はスカボロ外国宣教会管轄となり、長崎五島方面からの信徒が増加しました。
1954(昭和29)年、現在地に教会建設用地が決まり、翌年8月には献堂式が行われました。
1956(昭和31)年に聖母会とJ.O.C、1960(昭和35)年にはレジオマリエが発足し、教会はますます発展していきました。
1963(昭和38)年には新たに聖堂が建築され、12月に松岡司教によって献堂式が行われました。
1967(昭和42)年11月、常光町一本松殉教碑が建てられ祝別されましたが、翌年には「区画整理後敷地狭隘のため」浅野公園に移築されました。
1969(昭和44)年には、礼拝会の一宮修道院が設立されました。
1972(昭和47)年には、小島市営墓地に墓地を購入し、納骨堂が香部屋に造られました。
1980(昭和55)年9月、献堂25周年を祝いました。
1998(平成10)年3月に現在の新聖堂の献堂式が行われ、2002(平成14)年3月にはステンドグラスが入りました。
新聖堂には、日本26聖人の尾張出身者である鈴木パウロ、烏丸レオン、茨木ルイス(ルドビコ)、茨木パウロ、竹屋コスメの銅板が飾られています。
2005(平成17)年3月、礼拝会一宮修道院が閉鎖されました。
この年8月、教会は献堂50周年が盛大に行われました。
- カトリック一宮教会紹介のWebサイト:
https://www.catholic-ichinomiya-church.org/