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教会をたずねて

カトリック久留米教会(福岡教区)

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カトリック久留米教会

  • 教会堂名:イエスのみ心
  • 主日のミサ:6:30、9:00
          第2日曜 15:00(ベトナム語)
          第3日曜 15:30(英語)
          土曜 19:00
  • 〒830-0031 福岡県久留米市六ツ門町22-43
  • TEL:0942-32-8011 FAX:0942-32-7884
聖堂前方
聖堂前方
祭壇
祭壇
祭壇正面 十字架
祭壇正面 十字架
聖櫃(せいひつ)
聖櫃(せいひつ)
赤ランプ
赤ランプ
司祭の椅子
司祭の椅子
朗読台
朗読台
聖堂内 聖母像
聖堂内 聖母像
聖堂内 聖ヨセフ像
聖堂内 聖ヨセフ像
ステンドグラス
ステンドグラス
十字架の道行き
十字架の道行き
聖水入れ
聖水入れ
告白場
告白場
オルガン
オルガン
納骨堂
納骨堂
聖堂後方
聖堂後方
庭に置かれた「天主堂」と彫られた石
庭に置かれた
「天主堂」と彫られた石
庭の聖母像
庭の聖母像
隣接する聖母幼稚園
隣接する聖母幼稚園
歴史と聖堂内部

久留米の教会は、1587(天正15)年に毛利秀包(もうり ひでかね)とその妻大友宗麟の娘マセンシアが久留米に入城したのがはじまりでした。城下町には伝道所が設けられ、神父が常住して、2つの教会堂が建設されました。しかし、関ヶ原の合戦の敗北後、秀包は亡くなり、信仰を守り続けたマセンシアは毛利輝元に預けられました。久留米の信徒たちの一部は今村に逃れましたが、久留米教会は壊滅しました。

 1878(明治11)年にソーレ神父によって、再宣教が開始され、六ツ門町(現在の教会の場所)と日吉町に土地を購入し、日吉町に教会が建てられました。また、六ッ門町には医療施設「斯道院」が設立されました。

 その後、時計塔付きの煉瓦造りの教会が建てられましたが、1945(昭和20)年8月11日空襲によって焼失しました。
 1955(昭和30)年、現在の六ツ門町に現在の聖堂が建てられ、移転しました。


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