教会をたずねて
カトリック小豆島教会(大阪高松大司教区)
聖堂前方 |
祭壇 |
祭壇後の十字架 |
祭壇上の十字架 |
聖櫃(せいひつ) |
朗読台 |
聖堂内 聖マリア像 |
天井 |
十字架の道行き |
ステンドグラス 天井 |
ステンドグラス 小さきテレジア |
ステンドグラス 高山右近 |
ステンドグラス ローソク |
ステンドグラス 十字架 |
聖水入れ |
告白場 |
オルガン |
聖堂後方 |
庭の高山右近像 |
歴史と聖堂内部
小豆島は、1586(天正14)年 セスペデス神父により宣教が開始されました。
また、1587(天正15)年から1年ほど、秀吉がキリシタン禁令によって追放されたキリシタン大名・高山右近は、当時小西行長の所領であった小豆島に潜伏しました。
四国で宣教が再会された後、高松・番町教会からビセンテ神父が訪れて小豆島の求道者たちの世話をしていました。カトリック小豆島教会ができたのは、1945(昭和20)年のことでした。
1947(昭和22)年には、現在の教会敷地を取得し、1959(昭和34)年に、山下神父が赴任して定住し、進駐軍払い下げのカマボコ型兵舎を改造した聖堂と、司祭館兼信徒集会場が建てられました。この年の11月、小豆島教会は小教区として発足しました。
1980(昭和55)年11月には、現在の聖堂が献堂されました。
1987(昭和62)年9月23日、小豆島宣教400年を記念して「キリスト教伝来記念碑」が建立され、2007年7月1日には大阪教区玉造教会から高山右近像が移設され、祝別式が行われました。
(小豆島教会 Webサイト 参照)
- 行事:毎年7月 高山右近祭
- Webサイト:https://sites.google.com/view/shodoshimacatholic
- Laudate キリシタンゆかりの地をたずねて ユスト高山右近