教会をたずねて
カトリック旭川6条教会(札幌教区)
聖堂前方 |
祭壇 |
祭壇正面 十字架 |
聖櫃(せいひつ) |
朗読台 |
聖堂 側面 |
聖堂内 聖母像 |
聖堂内 ヨセフ像 |
ステンドグラス |
十字架の道行き |
聖水入れ |
告白場 |
オルガン |
聖堂後方 |
小聖堂 |
玄関 聖母子 |
玄関外壁のご降誕 |
聖母幼稚園 |
歴史と聖堂内部
1953(昭和28)年3月から浅井神父司式で、巡回ミサがはじまりました。
12月には、ラディスラウス・フレッシュ神父が着任して、教会のための土地を取得し、翌年9月に、旭川6条教会が完成しました。
翌年7月、現在の幼稚園の用地を購入して、9月には幼稚園の建物と仮聖堂が完成しました。10月には、幼稚園を開園しました。
1963(昭和38)年に献堂10周年を迎え、記念式典と祝賀会、ミサが行われました。
1967(昭和42)年11月、新聖堂が完成し、司教による祝別式、ミサと祝賀会が執り行われました。
しかし、翌年、司祭館から出火しました。幸い、新聖堂と伝道館は延焼を免れました。
1974(昭和49)年12月には、6条教会献堂記念日に「20周年の歩み」が刊行され、ミサが行われました。
1975(昭和50)年、教会玄関をグラスボックスに改修し、またドイツより新しい聖櫃が届き、壁も塗り替えられました。
翌年には、さらに教会内装の工事が行われました。
1984(昭和59)年12月、1982(昭和57)年から準備されてきた、教会献堂30周年の記念ミサと祝賀会が行われました。
1994(平成6)年8月には、教会献堂40周年記念の函館巡礼、10月には、記念ミサ、祝賀会が行われました。
2000(平成12)年、聖堂に続橋神父手作りのステンドクラス風の窓が完成しました。
翌年には、かねてから購入資金のためにチャリティー・ミニコンサートなどを行ったオルガンが聖堂に設置されました。
2009(平成21)年、献堂55周年記念黙想・講演会が4回にわたって開催され、10月には地主司教司式による記念ミサ、祝賀会が行われました。
現在、旭川市内の教会では、共同司牧が行われており、神居教会から司祭が来て日曜(主日)のミサが行われ、旭川6条教会に司祭は在住されていません。