教会をたずねて
カトリック黒島教会(長崎教区)
聖堂前方 |
祭壇 |
祭壇十字架 |
聖櫃(せいひつ) |
祭壇横の十字架 |
朗読台 |
内陣の柵 |
聖堂内 み心のイエス像 |
聖堂内 ザビエル像 |
聖堂内 マリア像 |
聖堂内 ペトロ像 |
聖堂内 アンナ像 |
聖堂内 守護の天使像 |
祭壇 天使 |
祭壇 天使 |
ステンドグラス |
十字架の道行き |
聖水入れ |
オルガン |
洗礼盤 |
説教壇 |
聖堂 天井 |
聖堂後方 |
聖堂前 平和の元后 |
歴史と聖堂内部
黒島は九十九島のひとつで、佐世保市本土の相浦港からフェリーで50分の小さなしまです。18世紀に、生月や外海からキリシタンたちの入植が行われました。現在も、島民の7割以上がカトリック信徒です。
キリスト教の信仰が許されると、島のキリシタン全員が教会へ復帰しまた。
1880年に、最初の教会堂が建てられ、1897年には主任司祭として赴任したマルマン神父が設計、施工、指導を行い現在の聖堂が建築されました。基礎に黒島石(黒御影石)を積み、40万個の煉瓦を使い、内陣には有田焼のタイルが敷かれています。
1998年に、この教会は国指定重要文化財に指定され、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の候補の教会の一つとなっています。