教会をたずねて
カトリック高崎教会(さいたま教区)
聖堂前方 |
祭壇 |
聖堂 十字架 |
聖櫃(せいひつ)小聖堂 |
朗読台 |
内陣 燭台 |
聖堂内 聖母像 |
十字架の道行き |
聖水入れ |
告白場 |
オルガン |
聖堂後方 |
小聖堂 |
聖堂入口 聖家族像 |
聖堂1階 み心のイエス像 |
平和の元后 |
歴史と聖堂内部
1952(昭和27)年、内野浦和教区長の要請で、群馬県の宣教はフランシスコ会ニューヨーク管区に任されました。
1953(昭和28)年に高崎にラルフ・ラーリー神父が着任し、12月には高松町の旧高崎連隊内弾薬庫跡に教会が完成しました。フローリー神父が初代主任司祭となり、その時の信徒数は30名でした。
翌年3月17日には、教会献堂式が荘厳に行われました。
1959(昭和34)年、観音山に墓地の用地を買収し、1961(昭和36)年に105区画の墓地が完成しました。
1962(昭和37)年には、フランシスコ第三会が発足しました。
1970(昭和45)年、教会委員会で新聖堂建設の提案が提出され、5カ年計画で募金がはじめられました。1972(昭和47)年には、高橋修修道士による新聖堂建築の設計が完了して、翌年6月に新聖堂が完成しました。さらに、創立20周年記念の祝典も挙行されました。
1978(昭和53)年10月、献堂25周年記念のミサと記念講演が行われました。
1980(昭和55)年12月から翌年の3月まで、ベトナムの難民家族を教会宿舎に受け入れました。
1984(昭和59)年3月、献堂30周年記念が盛大に行われました。
この年、翌年3月で高松天使幼稚園が移転・廃園されることが決まりました。翌年5月には旧高松天使幼稚園後を引き継ぎ「こどもの家」天使園として開園しました。
1993(平成5)年3月には、エレベーターが完成しました。
1999(平成11)年1月、高崎教会のホームページが開設されました。同年9月、無原罪の聖母宣教修道会の2人のシスターが、高崎教会を拠点として主にフィリピン人の宣教活動を開始しました。
10月には、高崎、富岡教会の有志により「悠々クラブ」が誕生しました。
2003(平成15)年2月、日本語、英語、タガログ語を使ったはじめての国際ミサが行われました。
5月には、献堂50周年記念ミサと祝賀会が盛大に開催されました。