教会をたずねて
カトリック市川教会(東京教区)
- 教会堂名:ロザリオの聖母
- 主日のミサ:8:00、10:30
第1日曜 13:30(英)
第4日曜 13:00(スペイン語)
- 〒272-0021 千葉県市川市八幡3-13-15
- TEL:047-322-5488 FAX:047-321-3840
聖堂前方 |
祭壇 |
聖堂 十字架 |
聖櫃(せいひつ) |
朗読台 |
ステンドグラス |
聖堂内 聖母像 |
聖堂内 ヨセフ像 |
聖堂内 ピエタ 聖ペトロ大聖堂レプリカ |
十字架の道行き |
十字架の道行き |
聖水入れ |
オルガン |
告解場 |
聖堂後方 |
聖堂入口 50周年記念碑 |
歴史と聖堂内部
1945(昭和20)年、東京大空襲以降、東京下町の教会がほとんど罹災したため、強制疎開によって取り壊された千葉教会の仮聖堂として、市川市北方町の林氏の離れの一棟を借り受けて、教会活動が開始されました。
市川教会は、同年9月に小教区として発足しました。
1951(昭和26)年、終戦直後の物資・食糧が不足する中、初代主任司祭平田忠雄神父を中心に多くの信者が力を併せ、念願の聖堂(現在の聖堂)を築き上げ、7月8日に土井大司教により献堂式が行われました。
11月には、丸剤の教会墓地を購入しました。
1995年10月8日、白柳枢機卿の司式による創立50周年記念ミサと祝賀会が挙行されました。記念の碑も建立され、除幕式が行われました。
それから半世紀以上経過し、主任司祭は現在の赤岩神父で7代目になります。
この間、司祭館の一部を含む信徒会館の建て替えなど目に見える大きな変化もありました。東京教区の宣教協力体の発足にあたって、市川教会は葛西、小岩、潮見と「京葉」宣教協力体を形成しています。
日本人登録信徒数は2007年には、1000人を超えましたが、外国籍の方々も多く、毎月第1日曜日に英語ミサ、第2、第4日曜日にスペイン語ミサが行われています。