■ 10月5日、「年間第27主日」を迎えました。「わたしどもの信仰をましてください」。今日朗読するルカ福音書17章では、使徒たちがイエスに信仰を願います。イエスは「からし種一粒ほどの信仰があれば」と信仰について語ります。人間の世界で、桑の木に命令したからといって動かすことができる人はいません。信仰とは、それだけすごいものなのです。信仰生活について、顧みることばをイエスはわたしたちにも、語っています。
10月6日は中秋の名月、十五夜です。食品店には、月見団子などが並んでいますが、同じ10月6日、韓国では秋夕(チュソク)という国民の休日です。日本のお盆のように故郷に帰りお墓参りをし、収穫に感謝する大きなお祭りだそうです。昨年暮れに日本にやってきた韓国のシスターは、この日のお祝いのために、数日前からごちそうの準備をしています。10月9日のハングルの日まで連休だそうです。一緒に生活をして、文化の違いを肌で感じています。(2025.10.05)
■ 聖年について (カト中央協サイト)
■ どうしてシスターに? 10月 シスター筏津敦子 (長崎大司教区家庭委員会サイト)
■ カリタスのとサポートセンター
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10月10日(金)
イエスさまは、 わたしたちのたった一つのため息で 人びとを救おうとお考えです。 ああ、なんという神秘! 一つのため息が一人の人を救うことができるとすれば、 今わたしたちが忍んでいるような無数の苦しみが、 なし得ないことが一つでもあるでしょうか。 手 紙 85