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キリシタンゆかりの地をたずねて
鹿児島県 川内市
平佐城跡
平佐西小学校内 西門 | 平佐城址碑 |
平佐城址は、川内駅から諏訪神社あたりにかけた丘陵地にあり、平佐西小学校周辺が二の丸、JR薩摩川内駅が三の丸にあったとされています。現在は、平佐西小学校西門右側に「平佐城址碑」が残るのみです。
秀吉の九州征伐の時に、最後まで抵抗した城で、島津義久が秀吉に降り桂神祇忠昉はやむなく開城しました。後に平佐城は北郷氏が居城となり、明治に至りました。
ペトロ岐部と187殉教者の1人レオ税所七右衛門は、平佐奉行・北郷加賀守作左衞門三久の家臣でした。
- 住所:鹿児島県薩摩川内市平佐町2191(平佐西小学校内)
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