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熊本県 八代市

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宇土城


宇土城跡にある小西行長像
宇土城跡にある 小西行長像

1588(天正16)年、小西行長は肥後南半国(宇土・益城・八代郡)の領主となり、宇土古城に入城しました。
 行長は、翌年には宇土古城の東の地に新城築城の工事に着手しました。

 行長が南肥後に移封され高山右近も九州へ向かいました。

 1600(慶長5)年、行長が関ヶ原で破れ斬首され、宇土城は加藤清正によって攻め落とされ、宇土で城を預かっていた隼人は死罪となりました。

 領主となった加藤清正によって、宇土城は修築されましたが、1612(慶長17)年に幕府の命令で、築城後わずか20年余で廃城となりました。

 現在、本丸跡に小西行長の銅像が建てられ、城山公園となっています。

九州遊歩道 宇土城址案内図 宇土城跡(城山)の石垣
九州遊歩道 宇土城址案内図 宇土城跡(城山)の石垣


  • 住所:〒869-0454 熊本県宇土市古城町
  • アクセス:JR鹿児島本線「宇土駅」下車 車で10分

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