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キリシタンゆかりの地をたずねて
京都府 京都市
元和キリシタン殉教地の碑(正面河原)
正面河原と呼ばれる鴨川の河原(現在の正面橋のあたり)で、1619(元和5)年10月6日に、都の大殉教と言われる元和のキリシタンたちが殉教しました。
20数本の十字架が立てられ、ヨハネ橋本太兵衛をはじめとする52人の信者がはりつけにされ、火あぶりの殉教をとげました。その中には、11人の子どもたちが含まれていました。
1994年7月26日、殉教碑が建立されました。碑の下には、真っ白な壺の中に殉教者の名前が書かれた52の赤いバラの花のリボンが埋められています。
正面橋 | 正面河原 |
- 住所:〒605-0909 京都府東山区鍵屋町
- アクセス:京阪・「七条」駅下車 鴨川沿いを北へ徒歩3分
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