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越中井(えっちゅうい)


越中井

大阪カテドラル聖マリア大聖堂の近く、道と道にはさまれたような場所に、「越中井」と書かれた場所があります。このあたりに、かつて細川越中守忠興の屋敷がありました。
 「越中井」は、細川家の台所跡の井戸だといわれています。

 江戸時代の「摂津名所図会」には「越中井戸」と書かれていますが、徳富蘇峰の書による石碑には「越中井」と記されています。

 細川忠興の夫人であったガラシャ(たま子)が、石田三成の人質になることを拒み、自らを小笠原少斎に介錯させて亡くなった屋敷跡です。


  • 住所:〒590-0125 大阪府大阪市中央区森の宮中央2丁目12 越中公園そば
  • アクセス:地下鉄中央線・JR大阪環状線「森の宮」下車

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