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宮城県 石巻市

南三陸金華山国定公園 月浦(支倉常長出帆の地)


月浦(支倉常長出帆の地) 支倉常長の像

月浦(つきのうら)は、牡鹿半島西岸の小さな湾です。
 1613(慶長18)年10月の大潮の日に、伊達政宗(1567~1636)の命を受けた、サン・ファン・バウティスタ号は、ここから金華山(きんかざん)沖に出向しました。支倉常長ら180余名がサン・ファン・バウティスタでローマを目指して出帆した地です。入り江の見える展望台には支倉常長の像が建てられています。

 海岸近くには「南蛮井戸」と呼ばれる井戸や、「ビスカイノゆかりの地記念標柱」などが整備されています。

月浦湾 支倉常長出帆の地


  • 住所:〒986-2352 宮城県石巻市月浦
  • アクセス:仙石線・石巻線石巻駅からバスで50分
  • 駐車場:あり

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