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キリシタンゆかりの地をたずねて
宮城県 大郷町
支倉メモリアルパーク
支倉常長の像 | メモリアルパーク案内板 |
公園の堰にかけられた橋 | 支倉新右衛門常次の墓(常長の義弟) |
宮城県内に支倉常長の墓といわれるものが3ヶ所あります。仙台市北山にある光明寺。支倉常長の生まれ故郷とも言える川崎町支倉地区の円福寺。そしてこの大郷町の3つです。
町並みから外れて公園などなさそうな静かな田舎道を行くと、突然整地された駐車場の横に支倉常長の像が現れました。
公園は、とてもきれいに整備されています。
この地では、常長は政宗の配慮により晩年をここで暮らし、84歳で亡くなったと伝えられ、小高い丘の上に「梅安清公禅定門 承応三年二月十七日 支倉氏」と刻まれた墓があります。
また、常長の墓の手前には、この山の初代知行主であり常長の義弟・支倉新右衛門常次の墓もあります。
支倉常長の墓に上る階段 | 支倉常長の墓 |
- 住所:〒981-3522 宮城県黒川郡大郷町東成田字山合4-1
- アクセス:東北本線松島駅から車で20分
東北自動車道大和ICから車で20分 - 駐車場:あり(無料)
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