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キリシタンゆかりの地をたずねて
長崎県 長崎市
サン・フランシスコ教会(修道院)跡/桜町牢屋敷
サン・フランシスコ教会(修道院)は、1611(慶長16)年にアスンシオン神父によってフランシスコ会の本部として建設が始まりました。しかし、1614(慶長19)年の徳川家康による禁教令によって、完成しなままに破壊されてしまいました。
のちに、桜町牢屋敷が置かれました。この地の町名が「桜町」だったため、「桜町牢」と呼ばれました。この牢には、禁教時代、キリシタンたちが捕らえられ投獄されました。浦上四番崩れの際にも、捕らえられたキリシタンたちは、この牢に入れられました。
この牢は、明治の初めまで使用されました。
- 住所:〒850-0031 長崎県長崎市桜町6 長崎市役所別館
- アクセス:路面電車「公会堂前駅」から徒歩約2分
「市役所前バス停」から徒歩1分
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