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小川牢屋敷


小川牢屋敷

豊臣秀吉は1585年(天正13年)に、それまでの左獄にあった獄舎をこの地に移しました。

 日本26聖人は、この牢に収容されました。
 1619(元和5)年の「都の大殉教」の際には、63名の信者が収容されました。この時、京都生まれの2歳のミゲルとペドロほか8名が牢内で殉教しています。

 1708年(宝永5年)の大火によって焼失し、六角牢屋敷に移るまで存在しました。




  • 住所:〒604-0043 京都市中京区小川通御池上る西側下古城町
  • アクセス:市バス・101系統「堀川御池」下車 徒歩5分

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