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キリシタンゆかりの地をたずねて
長崎県 南島原市
有馬川の殉教地
殉教地付近の道路標識 | 有馬川河口 |
日野江城下を流れる有馬川のほとりで、1613(慶長18)年10月7日、有馬直純に対して棄教を拒んだ3人の重臣とその家族8名が火刑によって殉教しました。
殉教したアドリアノ高橋主水とその妻ヨハンナ、レオ林田助右衛門とその妻マルタと19歳の娘マグダレナ、12歳の息子ディエゴ、レオ武富勘右衛門とその息子パウロは、2008年11月24日列福されました。
殉教地は有馬川を渡った一帯といわれています。近年、川越しを望む場所に解説板と十字架が設置されました。
- 住所:南島原市南有馬町
※南島原市北有馬総合支所のすぐ近くに解説板、十字架が設置されています。
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