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キリシタンゆかりの地をたずねて
長崎県 雲仙市小浜町
カトリック雲仙教会
カトリック雲仙教会
1627(寛永4)年から1632(寛永9)年まで雲仙地獄は殉教の舞台でした。
松倉豊後守重政の命令によって、島原、深江、有家、有馬、口之津の主だった信者たちが雲仙で拷問を受け、その中の30余人が殉教しました。
1981(昭和56)年、雲仙札の原に、雲仙の地獄で殉教した福者アントニオ石田と同志殉教者たちにささげらた教会が、教皇ヨハネ・パウロ2世が長崎を訪れたことを記念して献堂されました。
教会堂の入口には、雲仙地獄で拷問を受けて殉教したキリシタンたちが、ここを通ったこと記す説明板「雲仙キリシタン殉教道」が建てられています。
アントニオ石田の像 | 説明板「雲仙キリシタン殉教道」 |
- 住所:〒854-0621 雲仙市小浜町雲仙札の原422-2
- アクセス:県営バス、島鉄バス 「札の原」下車 徒歩5分
“Laudate”教会をたずねて → カトリック雲仙教会
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