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キリシタンゆかりの地をたずねて
山口県 山口市
山口サビエル記念聖堂
キリシタンの迫害の時代が終わり、明治になってパリ外国宣教会が山口に入り、田町に仮聖堂をつくり、その後仮聖堂は米屋町、今道町に移動しました。
パリ外国宣教会に代わってイエズス会が宣教活動開始し、1948(昭和23)年7月に、現在の亀山の土地を購入し、1952(昭和27)年10月、サビエルの来山400年を記念してサビエル記念聖堂の献堂式が盛大に行われました。
しかし、1991年9月5日夜、サビエル旧記念聖堂は火災により焼失しました。
1998(平成10)年4月29日には、現在の聖堂の竣工式・献堂式ミサが行われました。
この聖堂の1階には、フランシスコ・サビエルの足跡や日本でのキリスト教の歩みなどに関するものが展示されたクリスチャン記念館が設けられています。
2007年8月、聖堂前庭に、2008(平成20)年11月24日に列福された殉教者ダミアンの殉教碑が建てられました。
- 住所:〒753-0089 山口県山口市亀山町4-1(亀山公園)
- アクセス:JR山口線山口駅から徒歩で15分
- 拝観料:2階聖堂 無料(献金)
1階クリスチャン記念館 大人300円 小学生以下200円 - 拝観時間:9時~17時30分(入場は17時まで)
- 休館日:2階聖堂 無休
1階クリスチャン記念館 水曜休館 - Webサイト:http://www.xavier.jp/
“Laudate”教会をたずねて → カトリック山口教会
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