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キリシタンゆかりの地をたずねて
広島県 三原市
カトリック三原教会
1587(天正15)年に京都で捕らえられた日本26聖人は、長崎まで連行される途中で三原に泊まり、この地で母に宛ててトマス小崎が書いた手紙が発見されました。
そのため、三原カトリック教会は「長崎への道巡礼」の39番聖堂となっています。
1950(昭和25)年2月三原市舟屋町に祭壇を設け、三原カトリック教会の歩みがはじまりました。同年8月に三原市東町に移り、現在の聖堂は、1964(昭和39)年10月に献堂されました。
1962(昭和37)年6月には、日本26聖人列聖百年記念巡礼団が三原を訪れ、1993(平成5)年1月には三原市城町に、教会の手によって聖トマス小崎の殉教碑が完成し除幕式が行われました。
- 住所:広島県三原市東町3丁目13-5
- アクセス:JR山陽本線 三原駅下車 徒歩15分
“Laudate”教会をたずねて → カトリック三原教会
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