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キリシタンゆかりの地をたずねて
長崎県 長崎市
岬の聖母教会(被昇天の聖母教会堂)跡
長崎が開港した翌年の1571(元亀2)年、6町(大村町、島原町、平戸町、横瀬浦町、外浦町、分知(文知)町)の建設とともに岬の先端に小聖堂が建てられました。
町の発展とともに教会も拡張されていきましたが、秀吉の命で解体を余儀なくされました。
しかし、セルケイラ司教によって1601(慶長6)年には、再び司教座聖堂として完成され、「お守りのサンタ・マリア教会」と呼ばれました。
ここには何回かの例外を除いて、イエズス会の管区本部と司教座がおかれ、日本の教会の中心となっていました。
- 住所:長崎県長崎市江戸町2-13(長崎県庁 正面右手の階段脇に碑がある)
- アクセス:大波止電停より徒歩3分
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