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新世紀ルーツへの巡礼

目次

聖師イエス大聖堂

6) 聖師に奉献された聖堂内部5:使徒の女王マリア

聖師イエス大聖堂
聖師イエス大聖堂

マリアは、母、使徒の女王、人類の母を継続するまことのシオンの娘として描かれています。

使徒の女王、母であり師である聖マリアは、キリストの弟子としての在り方をわたしたちに教えてくださる方です。

神の母マリアは、教会と預言のイメージです。ここに人類は神のご計画を見いだします。

新しい創造と凋落を知らない「日」を指し示す8つの円の構成は、男女、民族、文化などをマリアは母性として集め、救いに必要な唯一のキリストに「この人が何か言いつけたら、そのとおりにしてください」と告げます。

幾何学的に12という数は、イスラエルと教会の終末の完成を示しています。マリアは婚姻の祝宴のために準備する花嫁として光り輝く衣装を着ています。

マリアは神の子キリストの十字架の血によって豊かにされています。神の子の過越の神秘に奥深く結ばれたため、彼女はキリストと共に人びとと御父の間に置かれ、彼らを迎える祈りの動作で表現されています。

マリアは、母、使徒の女王、人類の母を継続するまことのシオンの娘です。

カーテンのようまマントに包まれたマリアは、いと高き聖霊により覆われ、神の住まいとなりました。

新しい契約の虹は、歴史の巡礼者、神の訪問の恵みをもたらすものとしてわたしたちの方に降りています。

神の上智の座であるマリアは、全世界がイエス・キリストを師、道・真理・いのちとして受け入れるための信仰と福音宣教の道しるべです。この救いの歴史の偉大なビジョンをアルベリオーネ神父は、「人類の道」として「マリアをとおして、キリストのうちに、教会のうちに」というサブタイトルで書き記しています。

◆5--5 聖師イエス大聖堂


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